給与明細#173で紹介された特撮”セクシービデオとは？＆エキストラの給与はいくら？

12月13日放送の「給与明細」で、”特撮もの”セクシービデオの制作の実態が公開されていました。

一部の人からは絶大な人気を誇るニッチな市場で、そこには人気を裏付けされるだけの戦略が隠されていました。

今回は、その一部とエキストラ出演者の給与を紹介したいと思います。

因みに、前回のあらすじは下記のリンクからです。

以下、番組のネタバレが一部含まれます。

しかし、自分で視聴したい！という方はABEMAプレミアムでぜひご覧ください。

「#173：ヒロインvs女幹部の濃厚バトル“特撮”セクシービデオってナニ？」の内容（あらすじ・ネタバレ含む）

特撮ものとは？

数あるセクシービデオの中でも根強いファンが多いという特撮もの。

悪役やヒロインが犯される定番物から本家さながらのアクションシーンも魅力の一部です。

しかし、本家並みのCG加工など、とてもセクシービデオとは思えないお金のかけようなのです。

また、時には作品のイベントも開かれ、客席は大盛り上がり・・・

CDやDVD販売なども長蛇の列・・・

セクシビデオーファンからはもちろん、大人の特撮ファンからの支持も受け、衰えを知ることはありません。

年間200タイトルが発売されるという特撮ものですが、ハイコストのこのジャンルはどうやって生み出されるのでしょうか・・・

専門メーカーの存在

例えば、特撮セクシービデオ「救星戦隊ワクセイバー」という作品では、５人の若者が「惑星チェンジ」の掛け声で変身します。

まさに敵である悪の組織と戦うスーパー戦隊を彷彿させる作品です。

しかも、その内容は日曜日の朝でも通用する本格的なクオリティです。

この作品は2021年にYouTubeで配信を開始。

たちまち大人気となり第2弾の制作も決定ました。

制作するのは特撮専門のメーカーのギガという会社。

20年以上に渡りセクシー特撮ものを制作する老舗のメーカー会社です。

1996年に初の特撮もののセクシービデオを発売以降、これまで作った作品は3000を超えます。

昨今、セクシービデオメーカー各社が様々な特撮ものを作る中、専門メーカーはギガのみです。

緻密な戦略マーケティング

戦うヒロインがピンチに追い込まれるシチュエーション。

特撮ものでは主にここをヒロインピンチが一番の山場することが多い様です。

さらに「ワクセイバー」の場合、特撮中心の1~5話をYouTubeで配信し、最終話をアダルト作品として発売しているのです。

つまり、アダルト版を購入しないと話自体が完結しないため、セクシービデオファンと特撮ファンの両方を獲得できるのです。

アダルト業界では1本3000円のDVDが1000本売れればヒットと言われています。

そんな中、「ワクセイバー」は1本11000円にもかかわらず、500本以上を売り上げる大人気シリーズなのです。

ですが、こだわりに抜いた衣装など、その製作費は通常のセクシービデオの約5倍だそうです。

そのため、作業をすべて自社ですることで外注費を削減し、大規模な作品を作る製作費を捻出しているのです。

特撮セクシービデオのエキストラの給与は？

番組では、タレントが特撮セクシービデオのエキストラとして参加していました。

そのタレントが出演していたのは2カットのシーンのみです。

実質稼働時間は10分未満ですが、

受け取ったギャラは、、、、15000円でした。

番組ではその他、特撮ものの制作風景が放送されていました。

さらに、「ウラ給与明細」では特撮ものの一番の見所である、ヒロイン×女幹部の濃厚バトルの裏側が見ることができます。

ぜひ、ABEMAプレミアムで視聴してみてください！

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次回の内容は下記のリンクからです。