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2021年映画興行収入年間ランキングのベスト20とは?

2020年に引き続き2021年も、
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で映画館の休館や公開延期が相次ぎました。

 

そのため、

映画の年間興行収入は、現行方式の発表となった00年以降で、
過去最低を記録した2020年に次ぐ、2番目に低い数字(20年比で113%、19年比で62%)でした。

 

今回は、

日本映画製作者連盟が発表した21年の映画(20年11月以降の公開作品を対象)の
興行収入ランキングのベスト20を紹介します。

 

 

 

2021年 映画興行収入 年間ランキングTOP20

20位~11位

順位 タイトル 興行収入(円)
20位 銀魂 THE FINAL 18億
19位 ゴジラvsコング 19億
18位 劇場版ポケットモンスター ココ 20億
17位 約束のネバーランド 20億
16位 滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 21億
15位 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ  22億
14位 えんとつ町のプペル 24億
13位 007 ノータイムトゥーダイ 25億
12位 るろうに剣心 最終章 The Beginning 26億
11位 STAND BY ME ドラえもん2  27億

11位以降の作品で特に注目を集めたのは、
西野亮廣が自身のベストセラー絵本を映画化した14位の「えんとつ町のプペル」です。

彼はこの映画で制作指揮・脚本を担い、
日本アカデミー賞優秀アニメーション作品に輝きました。

 

 

 

 

10位~6位

順位 タイトル 興行収入(円)
10位 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション 33億円
8位 ワイルド・スピード/ジェットブレイク 36億
8位 マスカレード・ナイト 36億
7位 花束みたいな恋をした 38億
6位 新解釈・三國志 40億

8位には人気シリーズ「ワイルド・スピード」の最新作が、
洋画の最高位としてランクインしました。

 

7位の「花束みたいな恋をした」は菅田将暉と有村架純が主演を務め、
脚本は「カルテット」などのドラマで知られる坂本裕二がオリジナルで手掛けました。

また、この映画の配給は東宝や松竹などの大手ではなく、
独立系の東京テアトルとリトルモアというところです。

広告にかける予算がなく、
YouTubeやインスタグラムなどのSNSを駆使して、
10代~20代の世帯層の誘因に成功しました。

さらに、

インスパイアソングのAwesome City Clubの「勿忘」が、
物語の親和性の高さが話題となってヒットしました。

 

 

5位~1位

5位  「るろうに剣心 最終章 The Final」   43億

過去3作の累計興行収入が125億円という間違いなしの大ヒット作品。

しかも、このシリーズの完結編(この作品は前編)ということもあって、
制作会社は総額50億円という製作費を投じました。

 

しかし、

不運なことに、
緊急事態宣言の影響で公開直後に東京や大阪の映画館が休館してしまい、
後編の 「るろうに剣心 最終章 The Beginning」と共に
興行収入に大きく影響しました。

 

4位  「東京リベンジャーズ」 45億

累計4000万部を超える人気漫画の実写化映画で、
旬な若手俳優の共演で話題を呼びました。

 

特にCMでも繰り返し流された吉沢亮の
「日和ってる奴いる?いねぇよな?」というセリフは、
SNSでバズりました。

 

3位 「竜とそばかすの姫」 66億

細田守監督のオリジナルアニメ映画で、
50億人以上が集うインターネット仮想世界と出会った女子高生の成長を描いた物語です。

美しい映像や音楽などが観客を魅了し、
これまでの細田作品の最大ヒット作『バケモノの子』(15年)の興収:58.5億円を抜きました。

2022年1月には、
第45回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞と優秀音楽賞を受賞しました。

 

2位 「名探偵コナン 緋色の弾丸」 76億

劇場版『名探偵コナン』シリーズの24作目の作品。

もともとは2020年4月に公開予定であったが、
コロナ渦の影響を受け、1年延期されての公開となりました。

 

公開直後、待ちわびたファンが映画館に殺到し、
興行通信社の調査による映画観客動員ランキングで初登場第1位を記録。

100億円超えのシリーズ最高興行収入が視野に入っていましたが、
3回目の緊急事態宣言で映画館が休館となったことが影響して、
最終的には76億円に留まりました。

 

1位 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」 102億

1995年のテレビシリーズ、2007年公開の『新劇場版:序』『破』『Q』と公開してきた4部作の最終作であり、25年間続いたエヴァンゲリオンシリーズの完結作です。

しかし、2020年6月の公開予定が1回目の緊急事態宣言を受けて、2021年1月に公開延期。

さらに、2度目の緊急事態宣言を受けて、公開が3月8日に延期されました。

 

それでも、事前の様々な企業とのコラボによる宣伝活動の結果、
公開されると満席状態が続き、
15日目にして興収が50億円を突破しました。

また、

庵野秀明監督や声優陣の舞台挨拶、特典冊子の配布、
細かな修正や差し替えを行った新バージョンを公開するなどの工夫がリピーターを生み出し、
2021年の映画興行収入1位のメガヒットになりました。

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