前回は、「漢字が読めずにあり得ない読み間違いを連発!」、「報道局をほぼ出禁」の過去を授業してくれました。
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神田愛花がしくじり先生で語った報道局をほぼ出禁になった理由とは?
今回は元NHKアナウンサーの神田愛花が「しくじり先生」で語った”しくじり”についてです。 憧れだけでアナウンサーになり、努力ゼロで読み間違えを連発。 挙句の果てに報道局をほぼ出禁となった失敗を教えてく ...
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今回は福岡から東京に異動になった上京編です。
以下、番組のネタバレが一部含まれます。
しかし、自分で視聴したい!という方はABEMAプレミアムでぜひご覧ください。
「#111:神田愛花 完結 元NHK女子アナ御曹司合コン攻略法」の内容(ネタバレ含む)
東京へ異動になった理由
福岡時代に東京の偉い人に物怖じしない性格を高く評価され、爆笑オンエアバトルのMCに大抜擢。
そのため、NHKの中でバラエティ番組に携わることは増えたものの、たまにニュースを読むこともありました。
しかし、神田愛花がニュース原稿を下読みしているときは決まってこんな状態でした・・・
原稿を下読みする際の決まり事 記者5人が付きっきりでチェック
そんな状況のため、「漢字にルビを振って」と言える空気ではなく、びくびくしながら漢字を読んでいた。
そして、上京してからも漢字は相変わらずでしたが、新たにこんな努力を始めます・・・
東京に異動後にしていた努力 企業の社長や偉い人と合コン三昧
当時、バラエティ番組を担当することが多く、華やかなイメージが神田愛花にはあった。
そのため、NHKを見ている人にとっては神田愛花が合コンに来ることは喜ばれることだったため、迷わず行ったという。
しかし、本人曰く、あくまでも出会いのためではなく、経済界の重鎮たちの本音を聞く取材のためだとのこと。
神田愛花の合コン攻略法
例えばお偉いさん(企業の社長や御曹司)が高級車とエコカーのどちらかを購入する迷った際、神田愛花はエコカーを勧めるという。
そうすると、大体の人は「今まで高級車と言った女性とばかり付き合ってきたから、君みたいな女性は初めてだ!」と言って、相手に最初気がなかったとしても、本気になってくるそうです。
その後、NHKで限界を感じ始めていた神田愛花はフリーの道を考えるように・・・
さらに、フリーになることを後押しするある噂を聞きつけたのそうです。
フリーへの思いを後押しした噂 民放だと原稿にフリガナが振ってあるらしいよ!
この噂を信じた神田愛花は入社9年目でNHKを退局し、フリーになりました。
その半年後に所属したのが、セント・フォースです。
事務所も決まり、フリーアナとして新たな人生を歩みだした神田愛花に最初の仕事が舞い込みます。
フリーになって最初の仕事は、フジテレビ「めざにゅ~」のメインキャスターでした。
しかし、初めてフリーとしてキャスターを任された神田愛花はこのことを思い知らされます・・・
フリーになって実感したこと フリーアナウンサーは超大変
スケジューリングが厳しい上に、神田愛花はNHKと民法の違いに悩みます。
神田愛花が感じた「NHKと民法の違い」
- 声のトーン(報道用の低い声のトーンで読む癖が抜けなかった)
- 原稿読みの目線(民放にはプロンプターというカメラ前に原稿を表示する機器がなかった)
この後、番組は1年半で卒業となり、再びニュースが読めない日々が続いてしまいます。
その後、求められるところで必死に頑張ろうとある決意を固めます・・・
神田愛花の決意 とにかく嘘をつかないで本当のことを言おう!
ですが、バラエティ番組に出演すると、またもNHK時代との違いに大苦戦することになります。
民放バラエティで苦戦したこと
- ほぼ未経験の番組進行アシスタントを担当
- 台本よりも現場のノリ重視
- 食リポができない
バラエティで頑張ろうとしていたが、実力の差を見せつけられた悲観した神田愛花。
そんな彼女はこんな境地にたどり着きます・・・
バラエティ出演時は事前に考えることを辞めた!
現場のノリを重視し、本音発言をしていった結果、それを面白く感じるディレクターが出てきて、バラエティ番組からのオファーが増えていきます。
遂にはこんな番組に出演することになります。
まっちゃんねるの「女子メンタル」に出演
この番組は松本人志発案の密室笑わせ合いサバイバル番組です。
フリーアナウンサーとしては初の出演者でした。
そして、収録前日はフリーになって以降、最大の緊張に襲われた神田愛花はこんなことをしていました。
収録前日にしたこと 泣きながら長州力のモノマネを練習
夫のバナナマン日村に講師になってもらい、必死に練習したものの、OAではオールカット。
自分の実力不足を感じて、神田愛花は気付かされます・・・
私はやっぱりアナウンサーの方が向いている!
本物のバラエティモンスターを知ることで、バラエティを主戦場にして生きていけないことを感じたそう。
しかし、、「女子メンタル」に出演以降、「神田愛花は何でもやってくれるんだ!」という認識が業界に広がり、バラエティ番組のオファーも増えているそうです。
それでも、本人はバラエティの世界は極めることが出来ないため、自分にはアナウンサー業しか残っていないと感じることになる。
そして、今でも帯のニュース番組のキャスターを諦めていないとのことでした。
過去に放送された「しくじり先生」はABEMAプレミアムで現在(2022年1月)視聴することが出来ます。
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