今、閲覧者・配信者が日本で急増中の世界的アダルト動画サイト「Pornhub」。
「給与明細」では、カップルが日常的な愛の営みを動画におさめ、世界に配信することでお金を稼ぐPornhuberの特集してきました。
今回の新たな形のPornhuberは、「エロ漫画家×編集さん」というものです。
動画の内容としては、「日頃の疲れを編集さんがマッサージで癒す」、その他にもこのチャンネルでは「エロ漫画家と編集さんとの絡み」を投稿しています。
番組ではそのPornhuberに”ウソを付けないグラドル”こと石原由紀が潜入しています。
今回は、その番組内容の概要とPornhuberの給与を紹介したいと思います。
以下、番組のネタバレが一部含まれます。
しかし、自分で視聴したい!という方はABEMAプレミアムでぜひご覧ください。
目次
「#169:愛の営みを売る女性セクシーマンガ家&編集者vol.4」の内容(あらすじ・ネタバレ含む)
女性セクシーマンガ家×編集者がイケナイ関係?企画系Pornhuberに密着
”eromangakasan”というチャンネルに出演している女性の正体は、エロ漫画家として活動している木ノ上万理咲さんでした。
彼女は、2年前にたまたま描いた漫画が評価され、秋田書店からBL漫画デビュー。
現在はプレステージ出版で漫画を連載しています。
漫画を描く頻度は、月に1~2本(1本=30ページ)で、月1本の時は半月余るくらい余裕だそうです。
また、彼女は昔、新宿でスカウトされて18歳から2年間セクシー女優としても活躍していた経歴の持ち主です。
そして、彼女の絡み相手は”編集さん”(40)。
実は「eromangakasan」に出演している”編集さん”は動画上の設定で、実際には漫画家の編集者ではありません。
ですが、2人はTwitterのDMをきっかけに「エロ漫画家さん×編集さん」という企画ものの動画を2021年5月から投稿。
最初の頃は、その”漫画の先生”と”編集者”という役割で撮影していました。
しかし、今ではファンの人に参加してもらうなどよりリアルなものを追求しています。
その編集さんが企画・撮影・編集をしているのですが、実はこのチャンネル以外にも15本のチャンネルを運営。
エロコンテンツの仕掛け人として様々なPornhuber達を生み出し、本職として会社も経営しているそうです。
さらに、編集さんは既婚者です。
彼の奥さん曰く「仕事でやる(お金が発生する)分には(他の女と性行為しても)良い!」と、動画配信を応援してもらっているそうです。
彼自身も恋愛感情は全くないそうです。
「生きていくために営みを売る」2人の配信の真実とは?
Pornhubはいつから流行ったか?
Pornhub自体は10年前からありました。
しかし、3~4年前からクリエイターが出てきて、自分で撮ったオリジナル動画を上げだし始めました。
動画サイトとしては世界で一番再生しいてるのは「YouTube」ですが、2番目が「Pornhub」です。
「Netflix」や「Amazonプライム」よりも「Pornhub」の方が再生回数は多いのです。
さらに、動画再生数以外にもwebサイトへのアクセス数は世界8位。
動画配信サイトでは「YouTube」に次ぐ人気度で、”Pornhuber”という職業は確立しつつあります。
Pornhuberとしての動画戦略は?
海外サイトであるPornhubの閲覧者は、約7割が外国人ユーザーです。
そのため、外国人向けの画伯サイズを採用することで再生数の向上を図っているそうです。
また、Pornhuber達の収入源は再生数による広告収入ではなく、主にファンクラブの収益です。
そのため、SNSやPornhubを駆使し、ファン獲得につなげているそうです。
新たなPornhuber達のリアルな撮影現場に潜入
番組では動画撮影に密着取材しています。
内容はエロ漫画家が発情しトレーナーを奉仕するという設定でした。
因みにトレーナーはTwitterで募集きた一般人で、誰でも男優として出演することが出来るそうです。
その現場では通常はスマホ1台撮りですが、アングル別で投稿するためカメラを2台使用して撮影していました。
より詳しい撮影の裏側のシーンは、ABEMAプレミアムの「ウラ給与明細」でご覧になれます。
ぜひ、ABEMAプレミアムで視聴してみてください!
エロ漫画家Pornhuberの給与は?
Pornhubの売り上げは、広告収入が月10万円~15万円。
ファンクラブ収入が80万円~100万円。
その2つの合計で、月の売り上げが100万円くらいになり、その内半分がエロ漫画家・木ノ上万理咲に入るそうです。
そして、漫画家としての給与も50万円程だそうです。
Pornhubの50万円(売上100万円の50%) + エロ漫画50万円(作品1本=30P) = 合計100万円(本人の申告による金額)